年末も近づき、そろそろ大掃除をしなければ・・・!と考える方、いませんか?
我が家は賃貸物件なのですが、毎年「賃貸物件ってどこまできれいにしておけばいいのかな?」と悩んでいます。
窓サッシのカビやフローリングの黒ずみなど、気になる箇所を挙げればたくさんありますよね。
転勤も多い家庭なので、すぐ引っ越してしまうことを考えると中途半端な部分で終わってしまうことも多く、後から後悔することも・・・。
そこで今回は、賃貸物件にお住いの方なら気になる大掃除について調べてみました!
- いつするのがいいのか、掃除がしやすい時期
- 大掃除前に準備をしておきたいこと
- どの程度まで行うのが最適なのか
これから大掃除を予定している方、必見です!
一人暮らしの大掃除をどこから始めればいいかわからない!という方はこちら
結論から賃貸物件の大掃除はいつするのがおすすめ?
本日(12月18日)は #大洗濯の日
— 井上智介 (精神科医 & 産業医) (@tatakau_sangyoi) December 17, 2021
大洗濯ってのは、要するに大掃除とほぼ同じだね。
日付は大掃除の準備スタートが、12月の3週目の土曜日が多いためで、今年は今日になるね。
てか、大掃除って賃貸だと、マジでやる気ないよなぁ(笑) pic.twitter.com/1bcn8zU1v5
結論から言うと、
賃貸物件の大掃除は年に一度行っておくのがおすすめです!
もうそろそろ引っ越しをするかも、昨年引っ越してきたばかりだから今年の大掃除はやらなくていいかも・・・。
借り物である賃貸物件の大掃除、なかなか気が進まない方も多いのではないでしょうか。
とはいうものの、大掃除をすることで気持ちの良い環境で生活ができたり、退去時の清掃も楽になったりとメリットは数多くあります。
また、賃貸物件から退去をする場合には原状復帰を求められるパターンがほとんどです。汚れがひどい部分があったりすると、退去時に支払う費用が高額になる可能性があります。
そういった部分を考慮しても、年に一度適切な時期に大掃除をしておくのがいいでしょう。
大掃除をするのにおすすめの時期は?
短期集中ですませたり、こつこつ毎日少しずつやったりと、大掃除の人によってやり方は様々だとおもいます。
時期についても個人差があると思いますが、気を付けなければならないのは以下の点です。
・年内最後のゴミ収集日はいつか
・掃除用品をそろえるドラッグストアやスーパーの年内最終営業日はいつか
・家族の行事予定
年末が近づくと大半の仕事は休みに入りますが、ゴミ収集や小売店も例外ではありません。
中でも粗大ごみの回収など特殊なゴミについてはより早く最終日を迎える可能性がありますので、大きなゴミを出そうと考えている方は特に注意をして計画を立ててくださいね。
大掃除前に準備をしておきたいもの
おはようございます!☺️
— CP企画中🤗ワーケーション拠点 上丹生(かみにゅう)山根邸 (@kaminyuyamane) November 14, 2022
明日は法人様のご予約が入っているので、午前中はスタッフみんなでお掃除です🧹
年末年始の大掃除にも
多めに掃除グッズは買っておこっと🫧🧽
みなさんはいつから大掃除予定ですか?#企業公式秋のフォロー祭り #大掃除 pic.twitter.com/asucL9Qvee
日程が決まれば、あとは予定を立てましょう。
部屋のどの場所を、どのくらい、どれだけの時間でというのを決めてゆき、ごみの収集日に間に合うように設定をします。
誰が行うのか、までを決めることができたら当日がスムーズにいきそうですね。
さらに、当日必要なお掃除アイテムも忘れずにチェックしておきましょう。
マスクや軍手、ゴム手袋、雑巾、エプロン、バケツ、洗剤など・・・、足りなくなってしまうとモチベーションの低下にもつながってしまうので、できればやや多めに用意ができればベストですね!
賃貸物件の大掃除はどの程度行うのがいい?
賃貸物件の大掃除について、最低限ここだけはしておいたほうが良い場所をまとめてみました。
キッチン
一本1300円しますがホームセンターで売ってる「油職人」マジおすすめです^ ^
— サンライズ統括 (@sunrise_GM_) December 3, 2022
年末大掃除のキッチン周りにぜひどうぞ^ ^ pic.twitter.com/EBCV5I5AB3
料理や洗い物で使うキッチン周りでは、油汚れや水垢汚れがたまりやすくなっています。掃除を怠ったことで発生したカビや水垢の除去費用については、退去時に入居者負担になることが多いのでしっかり落としておきましょう。
掃除が完了した後は、予防対策も忘れずに。
トイレ回り
毎日使うトイレ回りは、どうしても汚れがたまってしまう場所です。便器の内部はもちろんのこと、見落としがちなのが壁や床。汚れを放置しておくとカビや変色の原因ともなりますので、丁寧に取り組むのがおすすめです。
便器の裏側など、普段は掃除しない部分まで念入りにしてきましょう!
浴槽、お風呂回り
今住んでるアパートの浴室掃除完了
— yosowayoso高橋@風録 (@myjn_takapick) November 23, 2022
今回はカビ撲滅の為に、浴槽を取り外して機器の裏側まで本気の大掃除をしたんだけど、賃貸じゃなかったらとっくに取り壊してリフォームしてる🤔
どうやら1984年製らしい pic.twitter.com/AjurT2J0k9
湿度が高い状態が続くお風呂回りでは、カビが発生しやすくなっています。壁や床にピンクのカビや黒ズミが発生している際は、酸素系漂白剤を使ってしっかりと除去をしておきましょう。
時間がたてばたつほど頑固な汚れにもなりますし、結露等が原因で広がったカビについては入居者の責任になる可能性が大です。退去時の清掃でも苦労する場所の一つなので、年に一回の大掃除できちんとなくしておくのが一番ですね!
リビング
家にいる時間のほとんどを過ごすことが多いリビングは、普段から掃除を欠かさずしている方も多いでしょう。そんな方でも、カーペットの裏、家具の下などを掃除しておくのがおすすめ。
カーペットや家具、電化製品の劣化などで床にダメージを与えている可能性があります。そこまで手が回らないという方は、最低限確認だけでもしておきましょう!
まとめ
今回は賃貸物件の大掃除について、いつするのがおすすめなのか、どこをどれだけするべきなのか、についてしらべてみました。
まとめると、
・賃貸物件でも、年に一回大掃除をしておくのがおすすめ
・年末にする場合は、年内最後のゴミ収集日などに気を付けて計画をたてる
・手が回らない方も、普段は掃除しない部分の確認だけでも
ということがわかりました。
今年の汚れは今年のうちに、ストレスなく大掃除を終わらせて素敵な年越しをむかえましょう!