『魔女の宅急便』は映画でも多くの人気を集めていますが、実は映画のその後が原作に描かれていることをご存知ですすか?映画では原作の2巻までが描かれており、原作は6巻まであるのですがキキとトンボはその後どうなったのか気になりますよね!
今回は、
- 魔女の宅急便の原作ではキキとトンボはその後結婚する?
- キキにはその後子供が生まれる?
について考察していきたいと思います。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
魔女の宅急便の原作ではキキとトンボはその後結婚する?
2人のその後は?
さっき知ったばかりですが(;´Д`)
— 近藤 兼司 (@panpanmansan) April 21, 2023
ジブリで一番好きな作品の魔女の宅急便(≧▽≦)原作には続きがあり、トンボは進学し別の街へ、トンボに片思いのキキは街で宅急便を続けていました。色々あってトンボと再開22歳で結婚双子の男女が産まれます♥そして成長し女の子が魔女として旅立らしいです pic.twitter.com/yoEfAn0ziW
映画のその後と言われている原作では、
キキとトンボは無事に結ばれ結婚する
キキはトンボに会ったばかりの頃、トンボのことをあまりよく思っていませんでした。ですがトンボは必死にキキにアピールを続け、原作の5巻で2人は結ばれました。
原作ではトンボがキキに必死になる姿が描かれており、飛行クラブやパーティーに誘ったりと、とにかくキキに猛アピールをしています!映画を観ていた側からすると、あのトンボが?と感じてしまいますが、原作ではしっかり男の子を感じました(笑)
2人に訪れた様々な試練とは?
猫はさむがりだからね、
— ぽこ🐾 (@ponpoko8pon) February 17, 2018
なるべくくっついて仲よしするんだ。
ひとりより、いっしょがあったかいもん
(魔女の宅急便その5/角野栄子)
遠距離恋愛中のキキとトンボさんや
ジジとヌヌちゃんの恋など
いろんな形の恋愛ストーリーがあって
キュンキュンした🎵
かわいいな⤴なんかいいな⤴ pic.twitter.com/OEVqhVkU8F
めでたく結婚までにいたったキキとトンボですが、結婚までの道のりは簡単なものではありませんでした。2人に訪れた1つ目の試練は、
キキとトンボは遠距離恋愛になってしまう
トンボは離れた場所の学校に通っていたため、夏休みなどの長期休暇にキキの元に帰ってくるはずでしたが、トンボから「山にこもる」という内容の手紙が送られてきました。トンボはキキの元に帰ってくることなく、2人の間には距離ができてしまったのです。
ですがこの思いもよらなかった遠距離をきっかけに、2人はお互いを見つめなおしより仲を深めていったのです。
もう1つの試練は、
トンボのライバルが現れる
はっきりしないトンボにモヤモヤしていた時に出会ったドレスデザイナーのサヤオという男の子が、まさにトンボのライバルとなる人物です。彼の作るドレスは非常に素晴らしく、その素敵さに魅了されてしまうキキ。
そんなキキですがサヤオに、いつか自分の結婚式にドレスを作ってほしいとお願いをします。その結婚相手とは、やはりトンボだったのです。ドレスはとても魅力的でしたが、心から好きな人はトンボに変わりないというキキの本心が垣間見えたシーンでしたね!
キキにはその後子供が生まれる?
お早うございます~
— DAISAKU (@DAISAKU60570985) May 12, 2022
DAISAKUです~☁️
「魔女の宅急便」
調べてみると面白い~☆😉
映画ではないのですが、キキとトンボは大人になると結婚し、その子供は双子の姉弟でニニとトトなんだって~知らなかったです~☆😆
昨日に続き、知ってたらごめんなさいネ~🙇
今日も良い1日を~♪
~(´∀`~) pic.twitter.com/GMY0qogKJQ
原作は6巻が最終巻になるのですが、6巻目は前作の5巻目から15年の月日が経っていました。キキとトンボの15年後は、
双子のお母さんとお父さんになっている
ニニというお姉ちゃんと、トトという弟の双子に恵まれていました。2人は双子ですが性格は正反対で、ニニは魔女になることができますが興味がなく、トトは魔女になることができないため興味津々です。
最後には13歳になったニニとトトの新たな旅立ちが描かれており、映画から振り返るとあの幼かったキキが大人になり奥さんになり、お母さんになるという成長が描かれています。
1人の少女の成長が描かれており、見ているこちら側も感慨深いものがありますね!
まとめ
今回は「【魔女の宅急便】原作ではキキとトンボがその後結婚!子供もいる?」について考察してきました。結果として、
- 原作ではトンボの猛アタックの末2人は結婚する
- ニニとトトという双子に恵まれ、キキとトンボはお母さんとお父さんになる
という結果でした。
皆さまも『魔女の宅急便』をご覧になってみてはいかがでしょうか。