クシャナの体と腕は蟲に喰われておぞましきものになった?

風の谷のナウシカに登場するクシャナはトルメキア王国の将軍で、腐海に恐れることがないような世界を目指していました。そんなクシャナですが、左腕が義手で両足も義足なのではないかという噂が多くありました。

また、作中でクシャナが放った「我が夫となるものは、さらにおぞましきものを見るだろう」というセリフにはどんな意味が込められていたのでしょうか。

今回は、

  • 風の谷のナウシカのクシャナの体と腕はどうなってる?義手?
  • クシャナのセリフ「我が夫はさらにおぞましきものを見るだろう」ってどういう意味?

について考察して行きたいと思います。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

目次

風の谷のナウシカのクシャナの体と腕はどうなってる?義手?

クシャナの体についてのSNSでの反応は?

クシャナの体はどうなっているのか気になった方は多いと思います。SNSでの反応は、

このようにさまざまな意見がありました。やはり気になっている方は多くいらっしゃるようです!最後までクシャナの体ついて詳しく明かされることはありませんでした。

クシャナの体についてどうなっているのか調べてみました!

クシャナの体はどうなってる?

皆さんが気になっていたクシャナの体についてですが、

クシャナの左手は義手、もしかすると両足も義足なのではないか

と言われています。

左手に関しては作中でも映像に映った場面がありましたよね。なぜ義手になってしまったのかは詳しく明かされませんでしたが、おそらく蟲に襲われた際に噛まれたことが原因ではないかといわれています。

ほかにも多くの憶測があり、瘴気の毒により体が石化する病気で義手になってしまったのではないか、もしくは戦争中に腕を失ってしまったのではないか、など多くの憶測がありました。

ですが、真相は語られてはいませんので、何が本当なのかは分かりませんね。

そしてクシャナの両足についても義足なのではないかと注目を多く浴びています。こちらは作中でも明かされることがありませんでしたが、映像で義足のようなものをつけていたことから義足ではないかといわれるているようです。

クシャナのセリフ「我が夫はさらにおぞましきものを見るだろう」ってどういう意味?

クシャナが放った「我が夫はさらにおぞましきものを見るだろう」というセリフですが、このセリフに込められた意味は一体どんな意味があったのでしょうか。そして「我が夫」という言葉から夫に向けた言葉のようにも感じますよね。

この言葉の真相も作中では明らかにされていませんでしたが、

腕の傷以外に体にも多くの傷があるのではないか

と考察ができます。おぞましきものというのはおそらくクシャナの体のことで、体のいたるところに蟲に襲われて負った傷があったのではないかと思います。腕以外にも多くの場所を蟲に噛まれてしまっていたのかもしれませんね。

まとめ

今回は「クシャナの体と腕は蟲に喰われておぞましきものになった?」について考察してきました。

結果として、

  • クシャナの左手は義手で、両足も義足の可能性があるが真相は明らかにされていない
  • 腕や足以外にも蟲に襲われてできた傷が体中の至るところにあった可能性が高い

ということが分かりました。

クールで少し冷たい印象のクシャナですが、体にある多くの傷や幼い頃の苦しい経験が彼女をそのように形成したのかもしれません。

ですが蟲に恐れることのない平和な世界を目指していたクシャナは、もしかすると誰よりも強い信念を持っていたのではないかと感じました。

皆さまももう一度『風の谷のナウシカ』を観返してみてはいかがでしょうか。

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