【魔女の宅急便】ジジが話せなくなった理由はキキの成長!また話せるようになる?

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ジブリの名作として今でも多くの方に愛されている『魔女の宅急便』ですが、作中では主人公であるキキの肩にいつも乗っていたジジが話すことができなくなってしまったシーンがありましたよね。ジジはなぜ話せなくなってしまったのでしょうか。

またその後、キキとジジは話すことができるようになるのかについても見ていきたいと思います。

今回は、

  • 魔女の宅急便でジジが話せなくなった/喋れなくなった理由は?
  • キキとジジはまた話せるようになる?

について考察していきたいと思います。キキの成長のせいでは?とよく言われていますが、真相はどうなのでしょうか?

ネタバレを含みますのでご注意ください。

目次

魔女の宅急便でジジが話せなくなった/喋れなくなった理由は?

考察➀キキが成長したから

ジジと会話ができなくなってしまった理由として、

キキが大人になったから

という考察がよくされます。

何かにつけてジジに相談したり、ジジの意見を聞いたりしていたキキが、作中で多くの経験を積んでいき大人になっていきます。

よき話し相手だったジジですが、大人になったキキにはもう必要ないことからジジと会話をすることができなくなったのかもしれませんね。

考察②キキの魔法の力が弱まったから

そもそも、キキがジジと会話ができていたのは、

キキが魔法を使うことができていたから

ではないかといわれています。キキの魔法の力でジジと会話ができていたのであれば、トンボを助けるためにキキがデッキブラシで飛んだ際、ジジは言葉ではなく猫の鳴き声で「ニャー」と鳴きましたよね。

デッキブラシで飛ぶという魔法が使えるのに、ジジの話してることが分からないのは何で?という疑問については、

キキの魔法を使える力が完全には元に戻っていなかったため、ジジの声が猫の鳴き声として聞こえた

と考察されています。

考察③ジジが恋をしたから

ジジといえば、近所に住む白猫のリリーの好意を抱いていましたよね!ジジが会話ができなくなった時期と、恋に落ちた時期のタイミングが同じことからこのような考察があるようです。魔法を使う猫ではなく、

普通の猫として生きていく覚悟を決めた

のかもしれません。

またリリーは人間に飼われている猫なので、人間の飼い猫に恋をしたことからジジの魔法の力が弱まったのではないかともいわれています。

考察④キキが恋をしたから

キキは人間のトンボに恋をしていました。

魔法使いが人間に好意を抱いたことで、キキが持つ魔法の力が弱まったのではないか

ともいわれています。キキの魔法の力が弱まった際に元に戻るきっかけになったのは、人間であるトンボを助けたいという強い気持ちからでした。

人間のトンボを助けたいという気持ちの代償として、ジジと会話ができなくなってしまったのかもしれませんね。

キキとジジはまた話せるようになる?

キキとジジは会話ができなくなってしまいましたが、その後はどうなったのか調べてみたところ、

残念ながら明らかにされている情報はない

という状態です。

個人的にはこの先もずっとキキの肩にちょこんといてほしいな~と思っていましたが、映画のその後については明らかにされていませんでした。

しかし実は、

原作でジジはずっと人間の言葉を話しています。

そしてキキが結婚するまでキキの親友としてそばにいて、その後は18匹の子猫のお父さんにもなります。原作では4匹の子猫とジジの描写もあり、大家族のパパになったジジが描かれていました。

映画でもその後についてのシーンが観たかった気持ちもありますが、作品を通して人生の経験や人としての成長をすごく感じることができる作品だなと思いました。

まとめ

今回は「【魔女の宅急便】ジジが話せなくなった理由はキキの成長!また話せるようになる?」について考察してきました。結果として、

  • ジジが話せなくなった理由はいくつかありますが、キキが人間に恋をしたから、キキが大人に成長したからと考察ができた
  • 映画のその後でキキとジジがまた話せるようになったのかは明らかにされていませんが、原作では変わらず2人は親友として一緒にいる

という結果でした。

皆さまも『魔女の宅急便』をご覧になってみてはいかがでしょうか。

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