耳をすませば(実写)がひどいしいらない?評判が最悪な理由!

2022年に「耳をすませば」が実写化され、公開後多くの意見がありました。実写版に絶賛する意見も多くありましたが、その反面では批判的な意見も多く見られました。

批判的な意見が上がったその理由とは一体なぜなのでしょうか。

今回は、

  • 耳をすませば(実写)がひどい!いらない!
  • 耳をすませば(実写)で評判が最悪なのはなぜ?

について調べてみました。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

目次

耳をすませば(実写)がひどい!いらない!

待望の実写化となり期待が大きい反面、実写版がひどい、実写版はいらないという声も多くあったようです。このような声が上がった理由として、

原作をなんでも実写化してほしくない、実写化で成功した作品はほとんどない

という意見からでした。

今までも多くのアニメや漫画が実写化されており、「るろうに剣心」や「キングダム」は大ヒットしシリーズ化しています。ですがアニメや漫画の世界を実写で表現するのはやはり難しいようですね。

すべての作品にコアなファンが多くいることは確かですし、人気の作品なだけ期待値が上がるのは仕方のないことです。実写版では実写だからこそ表現できる部分があると思いますので、原作とは違った点が楽しめるかもしれませんね!

耳をすませば(実写)で評判が最悪なのはなぜ?

理由➀テーマ曲がなぜカントリーロードじゃないの?

「耳をすませば」といえばテーマ曲のカントリーロードが印象的ですよね!ですが今回の実写版ではなぜか翼をくださいに変わっていました。カントリーロードのイメージが強すぎて、翼をくださいがすんなり入ってこない方が多かったようです。

なぜ翼をくださいに変わったのか調べてみたところ、

カントリーロードはスタジオジブリのオリジナルストーリーにこそ合う曲だから

とのことでした。

実写版もジブリと同じカントリーロードにするという案もあったそうなのですが、あえて変えていたということでした。

理由②その後のストーリーを観たくない!

今回実写版で描かれるのはジブリ映画の10年後が描かれています。ジブリでは聖司や雫の青春がまぶしいくらいに描かれていますよね!そんな青春を描いたストーリーのその後は観たくないという意見が多くありました。

実際に実写で描かれた雫の姿にがっかりする方も多くいたようで、あんな雫の姿を観たくなかったということでした。

たしかにジブリで描かれていた淡い青春のままで物語を完結させてほしかった、という気持ちも個人的にはすごく理解できます…。

絶賛する意見も多い!

映画に対して批判的な意見もありますが、その反面絶賛する意見も多くありました!

  • 観終わった後には優しく懐かしい気持ちになれる
  • 2人がお互いを思いやる気持ちに感動した
  • 10年後の聖司と雫が確かにそこにいて、成長を感じるとともに胸が温かくなった

などの意見も沢山ありました!やはり人が持つ表現力は観ている人の心を動かしますし、大きな力を持っていますね!

まとめ

今回は「耳をすませば(実写)がひどいしいらない?評判が最悪な理由!」について調べてみました。

結果として、

  • アニメや漫画が実写化することに対してあまりいいイメージがない
  • テーマ曲が「カントリーロード」ではなく「翼をください」に変わっていた
  • 淡い青春のまま物語を完結させてほしかったため、10年後の姿は観たくなかった

ということがわかりました。

さまざまな意見がありますがそれだけ多くの期待が寄せられていたということですし、人気の作品だからこそ賛否両論あることも理解ができますね。

ですが、どちらを観てもそれぞれの良さが感じられることは間違いないです!

皆さまも「耳をすませば」を観てみてはいかがでしょうか。

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